子供の頃からお菓子を作るのが好きだった私は、留学先のアメリカでホストマザーの作る
自然素材を使った家族の為に作るアメリカンスイーツに出会い、その素朴なおいしさに
魅せられました。

その頃、日本でのアメリカンスイーツの印象はただ大きくて甘いもの。本来のアメリカン
スイーツとはかけ離れたものでした。農業国であるアメリカの本当のアメリカンスイーツの
美味しさを日本に広めたいという思いで、2005年、友人向けにお菓子の通信販売を始め
ました。その後、日替わりカフェなどの経験を経て、2008年、友人の協力のもと、東京都
町田市にシュルツカフェをオープン。焼き菓子と自然食を提供するお店です。

2015年 シュルツのお菓子の中で、特に評判のよいキャロットケーキを中心に、通販専門店を
立ち上げました。まだまだ商品数も少なく、出来ていないことがたくさんですが、サイトの
リニューアルを契機にこれからも皆さまに喜んでいただけるようなお店に変化していけたらと
思っています。

キャロットケーキはアメリカでは街のスタンドやスーパー等、どこにでも売っているドーナツや
マフィンと並ぶ定番スイーツの一つです。日本のおまんじゅうや大福のようなものでしょうか。
そんなアメリカンスイーツの伝統的なレシピをアレンジして、シュルツオリジナルキャロット
ケーキは生まれました。

シュルツで提供するケーキや焼き菓子は素材にこだわり、一つ一つ手作りしています。
お菓子でも素材の味が感じられるもの・・
素材のうち、塩や砂糖、卵、小麦粉には特にこだわっています。にんじんは有機栽培された
ものを季節によって生産地を変えて取り寄せています。
「家族に変なものは食べさせられない」というホストマザーの心を受け継いで、毎日心を込めて
焼いています。

お菓子は食べた時に “おいしい”と笑顔になっていただくことはもちろん、ギフトとして
人に贈っても、贈られても「おいしい、かわいい、おしゃれ」と喜んでいただくことが重要
だと思っています。
パッケージはイラストレータKrimgenさんにオリジナルイラストを依頼し作成しました。
それと同時に、「すぐに捨ててしまうパッケージはいらない」というエコに賛同する考えも
あり、ご家庭用のご注文にはエコパッケージをご用意し、用途によって選んでいただける
ようにしています。

シュルツのお菓子を一人でも多くの方に召し上がっていただき、
「おいしい、また食べたい、身体にいいかも・・」と
“にんまり”していただければ、アメリカンスイーツを愛する者としてとてもうれしく思います。

最後にお菓子屋シュルツの名前の由来ですが、
敬愛するSNOOPYの作者、Charles・M・Schulzさんよりいただきました。


2020年4月 
お菓子屋シュルツ
店長 近藤由美子